出演者紹介の第二段です

今回もいろんな方に出演していただきます

まずはこの方


福田恵(劇団レトルト内閣)
劇団レトルト内閣所属。
京都大学在学中から現在に至るまで、俳優として多くの舞台に立つ。
関西演劇祭2021女優賞受賞、M-1グランプリ3回戦進出、R-1グランプリ準々決勝進出と、色々はりきっている。
特技はイラスト、前説。

ユニット美人のおふたり、もうめちゃくちゃかっこいいとずっと思ってました。
20年くらい。
正直、出れるのが夢のようなんですけど。

明敏な目。興味やときめき・発見を大切にしてそうな印象のまま。
紙本さんとモノマネ合戦やってほしい。
笑に貪欲で、どんなお芝居もできちゃうクリエイティブでエネルギッシュなお笑いモンスター。
憧れる〜!
続いてはこの方

田川徳子
2006-2018年劇団赤鬼に在籍後、
現在はフリーで舞台や「0,8秒後に襲ってくる」アコースティックギャグ創作、
YouTubeでも精力的に活動中。
狂気とポップを行き来する心優しいコメディエンヌ。

真似出来ない独自の道を歩いている。
おもしろいってすごくかっこいい。
丁寧に話を聞いてくれる。
温かい力。
肉まんみたいな手に取りやすさとパンチ、そして繊細な具材。
肉汁が染み出しても美味しいですよね。
どんな時も誰にでも気配りができる
優しさと繊細さとその気配りを笑いに変えてしまう天才。
滑稽さが好き!
続いて

日詰千栄(はひふのか)
最近のキャッチフレーズは「上品な爆竹」
安定を好まず、果敢に挑戦する姿が、評価されたりされなかったり。
2014年より「はひふのか」メンバー。
“焼酎亭ワイン”として時事ネタ落語をしたり、平成女鉾清音会の囃子方として祇園囃子を奏でる。
“かわいくメイク”とか、世間一般の”かわいい”に寄せるのは違うんです。
ユニット美人はそういうジェンダーな決めつけにアンチを唱えているのです。
静かな知恵。
その時は気づけないが5年後くらいに大切なことを教えてくれたな…
と感じることが多いです。
伸びやかな声、シュッとした出立、20年前から変わらない軽やかさ。
とぼけと粘りを併せ持つ唯一無二の存在!
最後に初舞台のこの方

夏目れみ
京都生まれ。大阪芸術大学通信教育部1回生。169cm。フリーで演劇活動中。
最近の趣味は競馬で、乗馬にもチャレンジしてみたいと思っている。
好きな馬はオルフェーヴル、応援している馬はエフフォーリア。
なおまだ馬券は買えない。

今回初めましてなので、まだあまりお二人のことが分かりません!
これからが楽しみです!
先輩の風。
前世は忍者で、静かに後ろから刺してきそう。
隙を見せないようにしなければ…と勝手に思っています。
声が低い、背が高い、10代とは思えない重心の低さ。
ユニット美人が初舞台な彼女の演技は未知数で楽しみ!
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ユニット美人『ゴドーを待ちたかった』
■あらすじ
不条理劇の代表作サミュエル・ベケット『ゴドーを待ちながら』。
いつだったかの未来。高度な人工知能が搭載された2体のアンドロイドたちは、なんやかんやと仕事をしているうちに、「これってめっちゃおもろいやん!」とこの戯曲の面白さに気付いた。上演の意志を獲得し、バーチャルで演劇ができるスペースも押さえ、自分達以外の登場人物のプログラムも組んで、いざ上演しようとしたけれど・・・?
2020年3月初演・アンドロイドたちの待ちぼうけを描いた作品、待望の再演!
それらが並べるコードたちは、はたして未来まで生き続けることができるのか?!
■来場される皆様へ
劇場は一面緑色。初演から2年と6ヶ月の間にすっかりお馴染みになったグリーンバックだ。
そして、劇の舞台となるのは「バーチャルシアターサービス」という演劇ができる架空スペース。
・・・賢明なるユーザーの皆様にはおわかりだろう。
そう!この演目は、劇中の2体のアンドロイドたちが配信しようとした企みと、現実のわれわれの企みを重ね合わせたものになっているのだ!
劇場に来た方が目にしたものをどうにかして記録媒体に保存して、後日何かしらの配信システムで、どこかしらのタイミングで、誰ならぬ皆様にお届けしようという取り組みなのだ!ちなみに映像配信のみの販売はないぞ!(なぜかはこっそり聞いていただけましたらお伝えします)
ぜひ、劇場と配信での実装具合を確認して欲しいのだ!
【日時】
2022年
11月4日(金)19:00
11月5日(土)13:00・18:00
11月6日(日)13:00
※受付開始・開場は開演の20分前
【会場】
KAIKA
【料金】
一般:2,500円 (当日 3,000円 )
学生:1,500円 (当日 2,000円 )
ギフトチケット:2,000円
ギフトチケットとは・・
必要な枚数だけ購入して、あとから日時指定できるチケットです。家族や友人に舞台芸術をプレゼントしてください。新しい観客に劇場へ足を運んでもらうキッカケになれば…と願っています。
※枚数限定/発売期間:10月25日まで
※10月末までに日時指定をしてください。
【出演】
紙本明子
福田恵(劇団レトルト内閣)
田川徳子
日詰千栄(はひふのか)
夏目れみ
【スタッフ】
作・演出: 黒木陽子
舞台監督:脇田友(スピカ)
音響:三橋琢
照明プラン:渡川知彦
映像:濱田俊輔(Kyoto DU)
演出助手:夏目れみ
宣伝写真:田中沙穂
制作: 吉岡ちひろ(劇団なかゆび)、彩椿
制作協力:植村純子
主催・企画・製作:ユニット美人/有限会社如意プロデュース
共催:劇団衛星、一般社団法人フリンジシアターアソシエーション
助成:文化庁「ARTS for the future!2」補助事業
made in KAIKA